日本農芸化学会関西支部 第523回講演会のお知らせ 終了しました
日本農芸化学会 関西支部会員の皆様
平素より日本農芸化学会関西支部の事業にご協力頂き、有難うございます。
この度は、関西支部例会(第523回講演会)について、ご案内させていただきます。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加者全員が一堂に会しての講演会の開催は難しいと判断し、ハイブリッド形式での開催とさせていただきます。感染拡大状況に応じてオンライン形式に変更する可能性もございますのでご承知おきください。2022年12月3日(土)13時より、講演会を以下のとおり開催いたします。
開催日時: 2022年12月3日(土)13:00 開始
開催場所:神戸大学農学部 C101号室(神戸市灘区六甲台町1-1)
開催形式:ハイブリッド形式
接続情報:リンク先情報は後日ご案内いたします(開催日前日の予定)。
参加費:無料
講演申込締切:11月18日(金)
講演要旨締切:11月25日(金)
講演会参加登録締切:12月1日(木)
プログラム
講演要旨集はこちら(要旨集を開くパスワードは参加登録締め切り以降に参加者にメールでお送りします)
12月3日(土)
・開会の辞 宇野知秀 開催校幹事代表 (13:00~13:05)
・一般講演 (13:05~16:30)[発表時間 10分:質疑応答 3分:演者交代 1分]
*印は優秀発表賞(支部長推薦および賛助企業推薦)対象講演
座長:山下 陽子(神大院・農)
*01. 新規GGT阻害剤GGsTopがシロイヌナズナの高温ストレス耐性に与える影響(13:05~13:19)
○古閑美羽1、杉本幸裕1、水谷正治1、山内靖雄1(1神大院・農)
*02. カイコ幼虫に対する夜間の光照射が幼虫の生育および次世代卵の休眠に及ぼす影響(13:20~13:34)
〇岩本彩、寺島夕稀、江木雄一、坂本克彦(神大院・農)
*03. バクテリア転写因子CamRを用いたボルネオール生産酵母のスクリーニング系の構築(13:35~13:49)
○川上和真1,冨永将大1,2,小川ひろ1,能崎健太1,近藤昭彦1,2,3,4, 石井純1,2(1神戸大院・科技イノベ,2神戸大・先端バイオ,3神戸大院・工, 4理研・環境資源)
*04. 酢酸菌におけるスクアレン環化酵素ホモログ群の生理機能比較(13:50~14:04)
○山川和奏、辻茜、松井大亮、若山守、豊竹洋佑(立命館大院・生命科学)
座長:山内 靖雄(神大院・農)
*05. 酢酸菌細胞膜におけるホスファチジルコリンが担う生理機能の解析(14:05~14:19)
○原悠一朗、山本翔太、辻茜、河股優輔、松井大亮、若山守、豊竹洋佑 (立命館大院、生命科学)
*06. TLR9 is involved in fucoidan-induced galectin-9 upregulation in vitro(14:20~14:34)
○EZAN EPIPHANIE1、MIZUNO MASASHI1(1Graduate School of Agricultural Science, Kobe University)
*07.オーバーフロー代謝センサーAlsRを利用したフィードバック制御による増殖阻害抑制法の開発(14:35~14:49)
○大橋咲予1、吉田健一1、石川周1 (1神大院・科学技術イノベーション)
*08. フラクトオリゴ糖合成酵素の基質特異性の改変(14:50~15:04)
○矢野真実子1、宮武拓未2、上野慶一3、曽我俊博3、高杉諭2、高野和文1、 宮藤久士1、田中俊一1 (1京府大院・生命環境、2株式会社明治、3株式会社明治フードマテリア)
<15:05~15:15 休憩>
座長:上田 修司(神大院・農)
09. クライゼン転位環化カスケードとヒドロキノン選択的酸化に基づくイソフラバンキノン天然物の分岐的全合成(15:15~15:29)
○姜法雄1、○内田裕一郎1、滝川浩郷2(1神戸大院・農、2東大院・農生命)
10. 多機能性メロテルペノイドAmorfrutin AおよびBの効率的最短工程合成(15:30~15:44)
○姜法雄、山田朱莉、丈達唯花(神戸大院・農)
11. 大腸菌で発現させたヒトシトクロムP450 2C19における一塩基置換変異体の機能解析(15:45~15:59)
○竹治志織、岡田真依、林大輝、金丸研吾、宇野知秀(神大院・農)
12. Itaconic acid production from enzymatic hydrolysate of lignocellulosic biomass by metabolically engineered Corynebacterium glutamicum(16:00~16:14)
○Dao Duy Hanh, Hideo Kawaguchi(Kobe University, Graduate School of Science, Technology and Innovation.)
13. 枯草菌168株の培養上清がヒト単球THP-1細胞のIL-12遺伝子転写量に与える影響(16:15~16:29)
○大平有里子1、吉田泉2、田原悠平1、宮田真人1、藤田和弘2、 山口良弘1、荻田亮1,3、藤田憲一1 (1阪公大院・理、2日本食品分析セ・彩都研、3阪公大・健康研セ)
<16:30~16:40 休憩>
・特別講演 (16:40~17:10)
福田 伊津子 (神戸大学大学院 農学研究科助教)
「ヒト腸内細菌叢モデルを用いた食品の機能性評価」
座長:水野 雅史(神大院・農)
・受賞講演(17:10~17:40)
日本農芸化学会奨励賞
小川 剛伸 (京都大学大学院 農学研究科)
「食品の内部構造が品質を支配する機構の解明」
座長:宇野 知秀(神大院・農)
・優秀発表賞 (支部長推薦ならびに賛助企業推薦)表彰式 (17:40~17:45)
・次回支部例会アナウンス(17:45~17:50)
・閉会の辞 入江一浩 日本農芸化学会関西支部 支部長(17:50~17:55)
申込方法
・一般講演申込(締切:2022年11月18日(金))
WEBでの講演申込となります。下記登録フォームよりご登録ください。
*発表者は原則現地会場での発表とします。
講演申込ページ 申込は締め切りました。多数の申込、ありがとうございました。
*発表者(共著者)の中に、日本農芸化学会会員が1名以上含まれている必要があります。
お送りいただいた要旨は後日ホームページ上で公開いたします。
*関西支部では、若手研究者に対する表彰制度を設けております。支部講演会で、優秀な発表を行った方に、農芸化学会関西支部優秀発表賞(支部長推薦)または農芸化学会関西支部優秀発表賞(賛助企業推薦)を授与します。詳細はhttps://kansai.jsbba.or.jp/awardsをご参照ください。
応募資格:研究拠点が日本農芸化学会関西支部エリアにあり、講演会での発表時に30歳以下の日本農芸化学会員が対象となります。
申込要領:希望者は、要旨投稿の際、生年月日、学年(学生の場合)あるいは職業(職位と学位)、および会員番号を明記してください。
・一般講演要旨投稿(締切:2022年11月25日(金))
一般講演要旨テンプレートをダウンロードし、注意書きに従って要旨を作成してください。作成後の講演要旨は、下記登録フォームよりご登録ください。
*英語での要旨作成も可能ですが、記入スペースを厳守してください。
講演要旨投稿ページ 投稿ありがとうございました。
・参加登録(締切:2022年12月1日(木))
WEBでの事前参加登録となります。下記登録フォームよりご登録ください。
参加登録ページ
*現地参加あるいはオンライン参加のいずれかをご選択ください。発表者は原則現地にて発表してください。現地参加の定員は先着80名とします。
*後日、オンライン参加者には講演会用リンク先情報をご案内いたします。(開催日前日の予定)
*当日参加は受け付けておりません。
*リンク先の事前通知、ならびに要旨集pdfの配信のため、講演の有無にかかわらず参加者全員のメールアドレスの事前登録が必須となりますのでご注意ください。
問合せ先
神戸大学 山下 陽子(幹事校庶務幹事)(yoko.y[AT]crystal.kobe-u.ac.jp)へお寄せください。
([AT]を@に替えてください。)