日本農芸化学会 関西支部会員の皆様

平素より日本農芸化学会関西支部の事業にご協力頂き、有難うございます。
この度は、関西支部例会(第520回講演会)について、ご案内させていただきます。

開催日時: 2022年5月21日(土)13:00 開始

開催校:京都府立大学

開催形式:オンライン形式(Zoomを利用)*1
*1Zoom接続情報:リンク先情報は後日ご案内いたします(開催日前日の予定)

参加費:無料

 

プログラム(予定)

・開会の辞(13:00~13:05)

岩崎 有作(京都府立大学 幹事校代表)

・一般講演(13:05~15:59)

[発表時間 10分:質疑応答 3分:演者交代 1分]
(*印は優秀発表賞(支部長推薦)および優秀発表賞(賛助企業推薦)対象講演)

*01. HSbody, a heat sterilizable antibody‐mimetic –加熱殺菌可能な新規抗体模倣分子の創生-(13:05~13:18)
○雨坂 心人、原 瑞穂、高野 和文、田中 俊一(京都府大院・生命環境)

*02. Bacillus属細菌由来新奇メチオニンスルホキシド還元酵素の機能解明(13:19~13:32)
○小島 響平1、葛野 侑香1、越智 杏奈1、青野 陸1、井上 真男1,2、戸部 隆太1、武田 陽一1、N. Tejo Prakash3、三原久明11立命大・生命、2立命大・R-GIRO、3Thapar Inst. Eng. Technol.・Sch. Energ. Environ.)

*03. 酵素反応とネイティブ・ケミカル・ライゲーションを組合わせたアミド化合物生産法の開発(13:33~13:46)
○城間 一輝1、中原 歩汰1、岩川 晃久1、豊竹 洋佑1、平田 佳之2、若山 守1、松井 大亮11立命大院・生命、2大阪医薬大・薬)

*04. α-1,3-グルカンを用いた両親媒性ポリマーの合成と特性評価(13:47~14:00)
○蘇 正宇1、小倉 太一1、大垣内 誠2、豊竹 洋佑1、松井 大亮1、武田 陽一1、若山 守1
1立命大院・生命、2島津製作所 )

*05. マイクロバイオーム中の希少種の検出確率と存在比予測を向上させる新規菌叢解析手法16Sメタゲノム-DRIPの開発(14:01~14:14)
○中島 有登1、吉田 圭佑2、後藤 愛那1、加藤 紀彦1、尾島 望美1、阪中 幹祥1、清水(肖) 金忠2、小田巻 俊孝2、片山 高嶺11京大院・生命、2森永乳業株式会社)

*06. 腸ホルモンGLP-1分泌促進による抗不安・社会性向上作用(14:15~14:28)
○射場 拳虎、岩崎 有作(京都府大院・生命環境)

*07. 骨格筋においてケトン体は脂質利用を促進させる(14:29~14:42)
○杉本 拓海、酒巻 千広、大藪 葵、亀井 康富(京都府大院・生命環境)

 

<14:42~14:50 休憩>

 

08.CD28結合へのGrb2各ドメインの寄与とドメイン間相互作用(14:50~15:03)
○越智 咲希、飯山 桃樺、織田 昌幸(京都府大院・生命環境)

09.イソロイシン高生産清酒酵母に見出したスレオニンデアミナーゼ新規変異体の解析(15:04~15:17)
○磯貝 章太1、西村 明1、小高 敦史2、村上 直之2、堀田 夏紀2、石田 博樹2、高木 博史11奈良先端大・バイオ、2月桂冠・総研)

10.活性窒素種によるピルビン酸脱炭酸酵素のニトロ化修飾を介した酵母の発酵力の低下(15:18~15:31)
○那須野 亮、Supapid Eknikom、高木 博史(奈良先端大・バイオ)

11.シロイヌナズナ由来Mg²⁺輸送タンパク質AtMRS2-4のMg²⁺輸送能とAl輸送に関する研究(15:32~15:45)
○荒木 博司、佐野 智、石嶌 純男(京都府大院・生命環境)

12.レスベラトロールを受容する味覚受容体の同定(15:46~15:59)
○成川 真隆1、三坂 巧21京都女子大・食物、2東大院・農生)

 

<15:59~16:10 休憩>

 

・2022年度農芸化学奨励賞 受賞記念講演(16:10~16:50)(発表30分:質疑10分)

L-アミノ酸代謝関連酵素の産業利用技術に関する研究
松井 大亮(立命館大学 生命科学部 生物工学科)

・産学交流講演会(16:50~17:30)(発表30分:質疑10分)

担子菌酵母のガラクトオリゴ糖生成酵素~遺伝子クローニングとガラクトオリゴ糖製造技術を中心に~
石川 英司(ヤクルト本社中央研究所 微生物研究所)

・優秀発表賞(支部長推薦)・優秀発表賞(賛助企業推薦) 表彰式(17:30~17:40)
・JSBBA KANSAI Student Committeeからの案内(17:40~17:50)
・閉会の辞(17:50~17:55)

入江 一浩(日本農芸化学会関西支部 支部長)

・解散

 

 

講演要旨集はこちら(要旨集は直前にアップロードいたします)

 

 

申込方法

・一般講演申込(締切:2022年5月6日(金)2022年5月13日(金)

WEBでの講演申込となります。下記登録フォームよりご登録ください。

申し込みは締め切りました。申し込みいただきありがとうございました。

 

*発表者(共著者)の中に、日本農芸化学会会員が1名以上含まれている必要があります。

*関西支部では、若手研究者に対する表彰制度を設けております。支部例会で、優秀な発表を行った方に、農芸化学会関西支部優秀発表賞(支部長推薦)または農芸化学会関西支部優秀発表賞(賛助企業推薦)を授与します。詳細はhttps://kansai.jsbba.or.jp/awardsをご参照ください。

応募資格:研究拠点が日本農芸化学会関西支部エリアにあり、例会での発表時に30歳以下の日本農芸化学会員が対象となります。

申込要領:希望者は、要旨投稿の際、生年月日、学年(学生の場合)あるいは職業(職位と学位)、および会員番号を明記してください。

お送りいただいた要旨は後日ホームページ上で公開いたします。

 

 

・一般講演要旨投稿締切:2022年5月13日(金)

一般講演要旨テンプレートをダウンロードし、注意書きに従って要旨を作成してください。作成後の講演要旨は、下記登録フォームよりご登録ください。

*英語での要旨作成も可能ですが、記入スペースを厳守してください。

申し込みは締め切りました。申し込みいただきありがとうございました。

 

 

 

・参加登録(締切:2022年5月19日(木)

WEBでの事前参加登録となります。下記登録フォームよりご登録ください。

*後日、オンライン講演会用リンク先情報をご案内いたします。(開催日前日の予定)
*当日参加は受け付けません。
*リンク先の事前通知、ならびに要旨集pdfの配信のため、講演の有無にかかわらず参加者全員のメールアドレスの事前登録が必須となりますのでご注意ください。

 

問合せ先

田中 俊一(開催校庶務幹事)

(Tel/Fax: 075-703-5659/5659,E-mail: stanaka1[AT]kpu.ac.jp)

([AT]を@に置き換えて送信ください。)