支部例会 (第497回講演会)
終了
開催日:2016年12月3日(土)
場所:神戸大学農学研究科(例会および参与会、神戸市灘区六甲台町1-1)
JR「六甲道」または阪急「六甲」駅から、市バス36番で「神大文理農学部前」下車、徒歩3分
阪急「六甲」駅から、徒歩15分
プログラム
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第497回講演会(神戸大学農学研究科C101大教室)
●開会の辞(13: 00 〜 13: 02) 白井康仁(神戸大院・農、幹事校代表)
●一般講演(13: 02 〜 16: 10) [講演8分、質疑応答2分]
(* 印は若手優秀発表賞および支部賛助企業特別賞対象講演)
座長 石川 周(神戸大・科学技術イノベーション)
*1. (13: 02 〜 13: 12)
5’UTRを活用した麹菌での導入遺伝子高発現に関する研究
○佐藤伊純、山崎将太朗、出村 拓、加藤 晃(奈良先端大・バイオ)
2. (13: 12 〜 13: 22)
ユーグレナのワックスエステル発酵を駆動する無機炭素固定経路の特定
Adchara Padermshoke、○小川拓水、西尾和樹、中澤昌美、中本雅俊、岡澤敦司、金谷重彦、有田正規、太田大策(大阪府大・生命環境)
*3. (13: 22 〜 13: 32)
ヘテロ複合体発現系を用いたuphill型光合成反応機構の解析
○橋本佳奈子1、秋本誠志2、永島賢治3、大友征宇4、木村行宏1、大野 隆1(1神戸大院・農、2神戸大院・理、3神奈川大・光合成水素水産、4茨城大・理)
*4. (13: 32 〜 13: 42)
新規好熱性紅色光合成細菌Allochromatium tepidum由来LH1-RCの耐熱性制御機構
○呂 淑文1、大友征宇2、M.T. Madigan3、木村行宏1、大野 隆1(1神戸大院・農、2茨城大・理、3Southern Illinois Univ.)
5. (13: 42 〜 13: 52)
微生物による金属腐食反応を応用した模擬金属廃棄物からのバイオガス生産
○若井 暁1、伊藤公夫2、原山重明3(1神戸大院・科学技術イノベーション、2新日鉄住金・先端研、3中央大・生命理工)
*6. (13: 52 〜 14: 02)
大腸菌における転写因子CRPを介した硫化水素生成経路の解析
〇氏本貴仁、高木博史(奈良先端大・バイオ)
座長 木村行宏(神戸大院・農)
*7. (14: 02 〜 14: 12)
ジャガイモCYP88B1のゲノム編集による有毒α-ソラニンから
有用サポニンへの代謝変換
○秋山遼太1、中安 大1、李 榮宰1、刑部敬史2、刑部祐里子2、
梅基直行3、村中俊哉4、斉藤和季5、杉本幸裕1、水谷正治1(1神戸大院・農、2徳島大院・生物、3理研・基盤研、4大阪大院・工、5千葉大院・薬)
*8. (14: 12 〜 14: 22)
トゲナシシロトビムシ由来のフェロモン機能を有するピリドピラジンの生合成機構
〇荻野佳稀、糸井瑞希、清水伸泰(京都学園大・バイオ環境)
*9. (14: 22 〜 14: 32)
高輝度発光基質による発光タンパク質フォラシンの再構成と発光活性
○大西里佳、久世雅樹、滝川浩郷(神戸大院・農)
休憩8分(14: 32 〜 14: 40)
*10. (14: 40 〜 14: 50)
Grimontia hollisaeコラゲナーゼの活性および安定性に関する研究
〇耿 紅敏1、銭 鈞1、何 澤剣1、田中啓友2、服部俊治2、滝田禎亮1、保川 清1(1京大院農、2(株)ニッピ・バイオマトリックス研究所)
*11. (14: 50 〜 15: 00)
シロイヌナズナの酸化ストレス情報伝達系に関わるシグナル受容体の探索
〇東山真理、青木仁美、山内靖雄、中安 大、水谷正治、杉本幸裕(神戸大院・農)
*12. (15: 00 〜 15: 10)
クルクミンおよびその誘導体による薬物代謝酵素発現調節機構の解明に関する研究
〇中井里香、山下陽子、芦田 均(神戸大院・農)
座長 山内靖雄(神戸大院・農)
*13. (15: 10 〜 15: 20)
筋萎縮予防効果を有する食品成分の探索とその分子機構の解明
〇久保田祐介、芦田 均(神戸大院・農)
*14. (15: 20 〜 15: 30)
5-アミノレブリン酸誘導性転写応答による植物のマルチストレス耐性向上のメカニズム
○田中節彦1、段 塵1、黒田修司2、山形裕士1 宇野知秀1、金丸研吾1(1神戸大院・農、2神戸大・先端融合研究環)
15. (15: 30 〜 15: 40)
段階的に遮光率を変えて被覆栽培したチャの光に対する応答
◯柳澤大樹1、森田重人1,2、長田充洋3、竹本哲行3、佐野 智1、増村威宏1,2(1京都府大院・生命環境、2京都農技セ・生資セ、3京都農技セ・ 農林セ・ 茶研)
*16. (15: 40 〜 15: 50)
皮膚におけるジアシルグリセロールキナーゼγの機能解析
○菊永佐紀子1、横谷美由希2 、藤原祥高3、上田修司1、山之上稔1、高岡幸二2、伊川正人3、白井康仁1(1神戸大院・農、2DSR、3大阪大・微研・感染動物)
*17. (15: 50 〜 16: 00)
植物における翻訳過程を考慮した導入遺伝子高発現系の開発
○今瀬諒司、山崎将太朗、出村 拓、加藤 晃(奈良先端大・バイオ)
*18. (16: 00 〜 16: 10)
ダイズ根粒菌におけるPHB蓄積制御を司る転写因子PhaRの
ゲノムワイドな遺伝子発現制御
〇西畑省吾1、田中耕生2、石川 周3、竹中慎治1、吉田健一3(1神戸大院・農、2神戸大・先端融合研究環、3神戸大院・科学技術イノベーション)
休憩10分(16: 10 〜 16: 20)
● ミニシンポジウム ゲノム編集の基礎から応用
(16: 20 〜 17: 30)
座長 白井康仁(神戸大院・農)
(16: 20 〜 16: 55)
1. CRISPR/Cas9システムを用いたマウスゲノム編集と生殖生物学研究への応用
伊川正人(大阪大・微研)
(16: 55 〜 17: 30)
2. ゲノム編集技術を用いた植物育種の現状と展望~ナス科作物の代謝改変ならびに育種素材開発に向けて~
村中俊哉(大阪大院・工)
● 若手優秀発表賞および支部賛助企業特別賞表彰・閉会の辞
(17: 30 〜 17: 40)
安達修二(京都大院・農、日本農芸化学会関西支部長)
● 懇親会
(18: 00 〜 20: 00)会場:神戸大学アカデミア館3階「さくら」
神戸の夜景を眺めながら、学生、教員。研究者、産業人を交えて熱い忘年会を。
懇親会参加費:一般 3000円、学生 1000円 (口頭発表する学生は無料)
§ 支部参与会は、12:00より農学研究科大会議室(A棟3階)にて開催いたしました。
議事録はこちら
※関西支部では、若手研究者に対する表彰制度を設けております。支部例会で、優秀な発表を行った方に、若手優秀発表賞または支部賛助企業特別賞を授与します。(https://kansai.jsbba.or.jp/awards)
詳細は上記URLをご参照ください。
応募資格:研究拠点が日本農芸化学会関西支部エリアにあり、例会での発表時に30歳以下の日本農芸化学会員
申し込み要領:希望者は、要旨投稿の際、氏名、生年月、年齢、学年(学生の場合)あるいは職業(職位と学位)、および会員番号を明記してください。(口頭発表および若手表彰のノミネートは締切りました。)
講演会の参加は無料です。
懇親会参加費:一般 3000円、学生 1000円 (口頭発表する学生は無料)
支部大会・懇親会ともにこちらをご利用ください。
お問合せ先:久世雅樹(E-mail: kuse[at]eagle.kobe-u.ac.jp)[at]を@に換えてお問合せください。