日本農芸化学会関西支部会員の皆さま

拝啓

会員の皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.この度,支部長ならびに副支部長,幹事が「支部役員」の項に記載のように交代いたしましたので,ご挨拶とご報告を申し上げます.

日本農芸化学会関西支部は、同会の最初の支部として昭和91934)年520日に創立され,今年で85年周年を迎えました。創立総会とともに京都大学楽友会館で開催された第1回講演会以来,支部例会は途絶えることなく開催され、本年9月には510回(中部支部との合同支部大会)に達します.この間、世界恐慌や第2次世界大戦,学園紛争や大震災などさまざまな困難にもかかわらず,支部活動が営まれてきたことは,永年にわたる多くの先達の並々ならぬ熱意と努力の賜物であります.

本支部は年5回の例会を開催しています.この例会では研究領域,所属,世代の異なる研究者が一堂に会し、規模の大きな年次大会とは異なる横断的な交流の場となっています.これからも産官学の広い世代の会員に参加いただくことで,日本農芸化学会が掲げる「動物・植物・微生物の生命現象,生物が作る物質,食品と健康などを,主に化学的な考え方にもとづいて基礎から応用まで広く研究する学問分野」(パンフレット「農芸化学とは?」より)の発展が実現できます.また本支部は独自に公募型事業を行うとともに、例会において若手研究者の優秀な発表を表彰する制度,企業の優れた技術を表彰する支部技術賞など,会員の皆さまの発展と農芸化学の普及をめざす活動を活発に展開しています.新執行部では,これらの活動の継続と産学の交流の推進に微力ながら努力する所存です.皆さまの積極的なご参加をお願い申し上げます.                                                                

敬具

公益社団法人 日本農芸化学会関西支部 支部長 宮川 恒

 

支部のますますの活性化のため,皆さまの忌憚のないご意見を執行部までお寄せいただければ幸いに存じます.