日本農芸化学会関西支部会員の皆さま

 

拝 啓

 

会員の皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.この度,支部長を仰せつかりましたのでご挨拶申し上げます.

日本農芸化学会関西支部は、昭和9(1934)年5月20日に創立されました.以後85年以上にわたり,支部例会は途絶えることなく原則年5回(支部合同大会を含む)開催され,本年2月には514回を数えました.コロナ禍においても前宮川支部長のご尽力により,2020年度は3回の支部例会がオンライン開催されました.このような活発な支部活動は関西支部の伝統であり多くの先達の熱意と努力の賜物であり,敬意を表する次第です.

コロナ禍にあって,日本農芸化学会が重視してきた口頭による一般講演が年次大会でできなくなっています.そこで今年度の本支部の例会では,オンライン開催を予定しておりますが,口頭による一般講演の場を若手研究者にできる限り提供したいと考えています.同時に,自由にディスカッションできる時間も確保するつもりです.さらに,若手研究者の優秀な発表を表彰する制度,企業の優れた技術を表彰する支部技術賞などの活動も継続してまいります.

新執行部では,学会活動の原点(研究発表とディスカッション)に立ち返って,本支部の活動を行い,同時に産学の交流も進めてまいりたいと考えております.会員の皆さまの支部例会への積極的なご参加をお願い申し上げます.

 

敬 具

公益社団法人 日本農芸化学会関西支部 支部長 入江 一浩